伊豆での合宿から帰ってきて、今は来る南のレースに備える期間です。
チャレンジロードから合宿とほぼ80〜100%で走っていたせいか、合宿最終日から週末のトラック記録会は疲労のため動けない状態でした。そこまでやる必要も、とも思ったのですが日頃から峠のトレーニングが満足にできないこと、チャレンジロードで集団にプレッシャーをかけれるほど逃げれなかったことなどを考えたら、やるべきことだろうと思いました。
それでこの疲労感ですが、マレーシアのレースまでのしばらくの間で高いパフォーマンスが出せるレベルに戻す必要があります。長いこと選手をやっていますが、秘伝のこれ!といった調整法はなく、自分の感覚によるところが大きいのです。こういうところでもセンスって問われますよね。まあ日々のトレーニングで集中できていれば問題はないのですけど、人は通常疲労するものなのでそれが難しい。
プロなのにこんなギャンブル的な調整法なのかと思われるかもしれませんが、今の日本の自転車ロードの世界はこんなものだと思います。第一そういうことに詳しいことがいないから。
まあそれはそれとして意外とうまくいかないことって多いんですよね。調整もそうですけど。レースの展開だって、人の気持ちだって、道路上の車の動きだって、病院の予約のスケジュールだってそう。まあうまくいくことのほうが気持ち悪いくらいです。
だからこそといってはなんですが、そんなときだからこそ流れに身を任せるもよし、自分からその状況を楽しんでみるのもよし。楽しむと言っても「楽し〜!」っていうのじゃなくて、精一杯やってその満足感からの楽しさ。爽快感って言うのかな。
オリンピックの選手なんてそうですよね。本人はチャラチャラやってないけど、終わったら楽し〜!って。自分がその辛いことを一身に受け止めた結果、その成果が自分の喜びになる。まあそれは辛いことを受け止めることができるアスリートの感覚ですよね。
僕も最近うまくいかないことが多いのですが、それをうまくいうように、もしくはうまくいかなくても満足できるように、”楽しく”なれるようにしようと思っています。それが人生なんでしょうね。
まあそんなことをつらつらと書きましたけど、とりあえず自分を見失わないようにがんばります。
たまの雨だとちょっとセンチメンタルになったりするものです。^^







コメント (2)
あまりにも言ってることがまともで、なんてコメントすべきかわからなくなってしまいますが、
ちゃんと自分で考えて自分で書いているから出てきた言葉なんでしょうね。
地に足のついたポジティブシンキングとでもいいましょうか?そんな風に考えていければ、いい結果につながると思います。
投稿者: くろちゃん | 2009年04月16日 00:28
日時: 2009.04.16 00:28
どんな事でもうまくいかない事の方が人間的成長があるんだと思います。
挫折を知らない人より知っている人の方が人に優しく強くなれます!
勝負の世界はどうしても結果ばかりが重視されて、その過程は結果が良くなければ評価されない厳しいものだと思いますが、苦しいだけじゃなく匠さんの言う「楽し~!」部分をこれからも多く引き出していってほしいと思います!
私達は応援することしかできませんが、匠さんのこういった意見は私にとって新鮮で自分を高める為にも貴重でありがたい事です。^^
体調管理に気をつけて18日からの長期遠征頑張ってください!!
投稿者: そら | 2009年04月18日 03:31
日時: 2009.04.18 03:31