昨日アジア選が終わって無事にフミが優勝しました。ただ展開や後から話を聞いてみるととフミの優勝というより日本チームの優勝と言ったほうがいいと思います。
みんなが勝ちたい、勝たなければいけない状態、特に自分も勝負できる代表のかかった選手権で自分を犠牲にして仲間を勝利に導くことがどんなに勇気のいることか。どれだけチームのことを大切に思っているか。ロードレースではそういうものが結果にでませんが、それができる選手というのはたたえられるべきだと思いました。それがあっての結果だと思うので今回のアジア選は日本チームの優勝だと思いました。
話は変わりますが、日本では弱いからアシストってよく言われがちですが、アシストは時にエース以上の力を使うので弱かったらアシストも勤まりません。エースはアシストがいるから脚をためることができるし、アシストをしてもらった責任感で更なる力で勝負することができる。逆にアシストはゴールに絡まなくてよかったり、エースに絶大な信頼があるから普通以上の力を勝負所まで発揮することができる。それがチームの力というものです。僕もチームでよく言うのですが、その選手がアシストをする場合、中途半端に脚を残して勝てないゴールスプリントに絡むくらいだったら、ゴールまでの間にエースに有利になるようにレースを組み立てて、最後は全開でアタックやらペースアップなどをして遅れて帰ってくるほうがよっぽど評価に値するし、次のレースでもしその選手がエースになる場合、前回のレースでしてもらったことに対する感謝の気持ちで精一杯アシストしてもらえるよって。それがヘラヘラ走ってて、「ちょっとアタック反応したから疲れました〜。」って言って最後ゴールでそのアシスト選手がスプリントしていたらどう思います?「アイツなんだよ〜」って思うじゃないですか。それじゃあ毎レース裏切り合戦でそんなのチームじゃなくて個人でやればいいじゃないですか。ロードレースをチームとして走る以上お互いに信頼感と責任感というのはすごく大切なものなんです。頭もすごく使います。各選手たちが常にレースを読み、相談しながら進んで行くものなのです。
ちなみに自分が勝手に作った言葉として、
「アシストとは脚(アシ)がストロングの略」
という言葉があります。くだらないですが実際にそうなんです。エースを勝たせるためにはあり得ないペースアップや連続アタックが必要になってくるので、それだけのパフォーマンスがないと本当に勤まりません。
ロードレースのチームというのはエースとアシストが互いにつなぎ合ってレースを進めて行くものです。
思ったままに書いているのでとりとめがないですが、結束したチームの勝利っていいですよね。







コメント (4)
匠さんこんにちわ。
昨晩も今朝も。
色んな所でネットニュース見て回ってます。
何度見ても感動して泣けてしまいますね・・。
ロードレースってすごいなぁ。
ぜんぜんとりとめなくないです!
匠さんの気持ちが伝わってきて、レースを見に行くのが楽しみになりますから。
そして。匠さんの走る姿も楽しみにしてますので。
ゆっくりしっかり治してください♪
投稿者: asa | 2008年04月18日 12:55
日時: 2008.04.18 12:55
初めて書きますが
今回の匠さんのブログは熱いですねー
私は、JSportsでロードレースを観戦したり
TOJやJCなんかも見ますが、近年は愛三を始め国内チームのレースを見てても面白いと思うようになりましたし
国際レースを見てても優勝を期待出来る様になってきました。
展開も勿論ですが、それに伴う実力も確実に上がってますよね。
特に今年は愛三もメンバー強力ですし期待して見てますので
頑張って下さい。
怪我、得意の熊野&TOJに間に合うと良いですね。
投稿者: こーたろ | 2008年04月19日 13:28
日時: 2008.04.19 13:28
久しぶりに書かせていただきます。
本当に熱いブログですね。
こういう話を将来子供に聞かせたいと思いました。
ケガ、お大事になさって下さい。
またいい走りができますように。
投稿者: ゆみ | 2008年04月23日 03:07
日時: 2008.04.23 03:07
まさにアジア戦の西谷選手はそのとおりでした。
最終周回のゴール前は超メロメロになって、蛇行どころか
止まってこけるんじゃないかってぐらい燃え尽きてました。
おお!西谷選手があんな状態に!と感動のシーンでした。
投稿者: あきら | 2008年04月28日 12:39
日時: 2008.04.28 12:39